令和5年7月27日(木)に、電子機械科の林教諭と生徒2名が久留米市社会福祉協議会を訪問し、生徒が実習で製作した鋤簾(じょれん)100本を贈呈しました。
鋤簾(じょれん)とは、土砂やごみなどをかき寄せるために使われる道具です。 今回の鋤簾の贈呈は、豪雨被害に遭われた地域でボランティアの方々が土砂の撤去や住宅の下に入り込んだ木や泥などを清掃する際に使用するための贈呈となりました。贈呈した鋤簾は柄の部分が短く設計されており、これは、柄の長いスコップなどは住宅の下などを清掃する際に長すぎて入らないため、過去の豪雨被害の状況を把握しているボランティアの方々から出た意見が参考にされています。
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